高配当銘柄の三大メガバンク 2018年3月期決算発表から業績、配当、PERを比較してみました。 

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三大メガバンクの2018年3月期決算がそろいました。ちょっと気になったのは三菱UFJが西暦表記をしているのですね。決算短信はどこも平成表記ですが、こういった大きい会社が西暦表記にすると、流れが変わるかもしれないですね。グローバルということを考えると自然の流れです。

2018年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 三菱UFJFG

平成30年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) 三井住友FG

平成30年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) みずほFG

2018年度決算を比較してみました。さすが三大メガバンクです。リストラを進めることが昨年取り上げられましたが、かなり儲かっていますね。経常収益、経常利益は3社ともに増収、増益です。みずほのみ純利益が減益となっています。一番儲かっているのは最大手の三菱UFJですが、経常収益と経常利益の伸び率は三井住友が二桁増で一番です。

2018年3月期実績 経常収益 経常利益 純利益
三菱UFJFG 6兆681億円
(+1.5%)
1兆4624億円
(+7.5%)
9897億円
(+6.8%)
三井住友FG 5兆7642億円
(+12.3%)
1兆1641億円
(+15.7%)
7344億円
(+3.9%)
みずほFG 3兆5611億円
(+8.1%)
7824億円
(+6.0%)
5765億円
(ー4.4%)

今期の予想はどうでしょうか。どこも純利益が減益予想で厳しくみています。三菱UFJは一番儲かっているものの減益率は二桁で一番大きいです。

2019年3月期予想 純利益 1株利益
三菱UFJFG 8500億円
(ー14.1%)
64
三井住友FG 7000億円
(ー4.7%)
496.26
みずほFG 5700億円
(-1.1%)
22.46

配当とPERはどうでしょうか。3社の中で増配予想は三菱UFJのみです。三井住友、みずほは据え置き予想です。配当利回りは三井住友、みずほが高配当で3.7%と高いですね。三菱UFJは2.7%です。配当性向は3社ともほぼ同等で30%ちょっとくらいです。PERは三井住友、みずほは9倍台、三菱UFJは11倍台です。

3社を見ているとどこも割安な水準で高配当であることがわかります。ですが、銀行は景気に大きく左右されるので注意が必要です。超低金利で厳しい経営環境ですが、現状は景気がよいので、銀行としても儲かっています。

2019年3月期予想 2018/5/15株価 予想配当 配当利回り 配当性向 PER
三菱UFJFG 737.1 20 2.7% 31% 11.5
三井住友FG 4648 170 3.7% 34% 9.4
みずほFG 201.3 7.5 3.7% 33% 9.0

この中で持株は三菱UFJとみずほです。以前、三井住友をもっていましたが、株価が上がったときに売却しました。結果的には少し早く利確してしまいました。

3大メガバンクの10年チャートを見ると分かりますが、リーマンショック以降、業績は立ち直っているにもかかわらず株価推移はぱっとしないことがわかります。一方で今現在大きく株価が上がっている銘柄よりは下値不安が少ないところが投資しやすいところでしょうか。

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