【紳士服業界の銘柄比較を行うと?】

スポンサードリンク

スポンサードリンク

今日は紳士服業界の銘柄比較、株価について検証してみます。売上高から見ると業界第一位の青山商事から、AOKI HD、コナカ、はるやま商事と続きます。下の表に各社の前期の売上実績、営業利益、営業利益率などを示します。売上高は青山商事、AOKIが抜けており売上高はコナカ、はるやま商事より一ケタ多いので2強という感じでしょうか。営業利益率で見ると青山商事は8.9%、AOKIは9.4%とコナカの3.2%、はるやま商事の4.3%を大きく上回っています。やはり、売上高が大きい2社は仕入れの量も多く、原価を安くできるのかなと推測されます。この前、青山商事に行ったときは、従業員の接客姿勢も積極的で業界No.1は違うなあと印象を受けました(人によっては嫌がると思いますが)。

決算期
(実績)
コード銘柄売上営業利益営業利益率純利益
2016年3月期8219青山商事240,22421,3368.9%11,869
2016年3月期8214AOKI HD188,59417,7899.4%9,711
2015年9月期7494コナカ69,1302,2223.2%1,277
2016年3月期7416はるやま商事54,3802,3524.3%1,040

次に株価、一株利益、PER、配当、配当利回りを示します。割安さの指標ともなるPERでは青山商事の16.9%に対して、他の銘柄は11.3~12.4%と低く、割安です。配当利回りは青山商事4.2%、コナカ4.0%、AOKI3.2%、はるやま商事2.0%と続きます。この業界は配当利回りは全体的によいです。最大手の青山商事は4.2%と非常に高還元率です。青山商事は2015年度~2017年度の配当、自己株式取得による総還元性向を130%としており、これが株価を高くしている要因と考えられ、PERが一番高いのも納得です。また、連結配当性向は70%としております。

決算期
(実績)
コード銘柄株価
’16.11.4時点
一株純利益
(実績)
PER配当
(円)
配当利回り
(%)
2016年3月期8219青山商事3680218.116.91554.2
2016年3月期8214AOKI HD1237107.611.5403.2
2015年9月期7494コナカ49843.911.3204.0
2016年3月期7416はるやま商事79164.012.415.52.0

次に株主優待の比較をしてみます。100株保有していた場合の株主優待の内容を表に示します。株主優待はすべての銘柄で割引券を配布しています。ただ、紳士服を買いに行くと2着目は半額とか、下取りで大幅値引きとかあり、株主優待の割引はそこまでお得かなあと思うと疑問なところもあります・・・。はるやま商事については、割引券以外にもネクタイ、ワイシャツまたはブラウスの贈呈兼が1枚もらえるところがよいですね。

銘柄権利確定月株主優待内容
青山商事3月、9月15%割引券 3枚
AOKI HD3月、9月20%買物割引券 5枚
20%施設利用割引券 10枚
披露宴10万円割引券 
コナカ3月、9月20%割引券 3枚
FIT HOUSE 5-10%割引券 1枚
はるやま商事3月15%割引券 2枚
ネクタイ、ワイシャツまたはブラウス贈呈兼1枚

総括しますと、業界最大手、株主還元性を考慮すると青山商事が魅力的です。財務体質も良好で、今後も株主還元を期待しています。また、はるやま商事の株主優待は割引券でなく、贈呈券というところがよいです。AOKI、コナカも配当、PERも悪くないですね。結局、どこがよいのか難しいところですが、自分は青山商事とはるやま商事を今のところホールドしています。

スポンサードリンク




関連コンテンツ



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする