外食大手(すき家、ガスト、マック、吉野家など)を業績、株主優待、配当利回りから徹底比較!

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本日は上場している大手外食の業績、株主優待、配当利回りを比較をしてみたいと思います。

比較した銘柄は次の5社です。

・ゼンショーHD:すき家、ココス、はま寿司、ビックボーイなど

・すかいらーく:ガスト、バーミヤン、ジョナサンなど

・コロワイド:甘太郎、ステーキ宮、かっぱ寿司、牛角など

・日本マクドナルドHD:マクドナルド

・吉野家HD:吉野家、はなまるうどんなど

  • 下の表に前期の売上、営業利益、営業利益率、経常利益などを示します。
決算期
(実績)
コード銘柄売上
(百万円)
営業利益
(百万円)
営業利益率
(約%)
経常利益
(百万円)
純利益
(百万円)
2016年3月期7550ゼンショーHD525,70912,1132.3%11,3804,026
2015年12月期3197すかいらーく351,14627,8067.9%24,71715,109
2016年3月期7616コロワイド234,1386,3542.7%5,051330
2016年12月期(予想)2702日本マクドナルドHD225,0005,0002.2%4,6003,800
2016年2月期9861吉野家HD185,7381,6130.9%2,345837

マクドナルドは2015年12月期が極端に悪かったので、2016年12月期の予想値としました。

売上規模はゼンショーが圧倒的ですが、利益で見るとすかいらーくが一番です。

すかいらーくは約10年前にMBOで一旦上場を廃止にしており、そのときの理由が、

業績が悪くなり、事業の改革を進めるたに、実施しました。

その後、2014年に再上場を果たし現在にいたります。

その成果なのか?営業利益率は外食大手の中で断トツの7.9%となっています。

すかいらーくは価格帯は安いのに、これだけの営業利益率を達成するのはすごいことです。

吉野家は苦戦しており、営業利益率は0.9%です。そのほかは2.2ー2.7%となっています。

最終利益はコロワイドと吉野家が苦戦しています。

  • PER(株価収益率)から、比較してみたいと思います。

(一般的にはPERが低いほど割安です。すべてそれで割安と言えるわけでないですが)

決算期
(実績)
コード銘柄株価(円)
2017.1.6時点
一株利益
(円)
PER
(倍)
時価総額
(億円)
2016年3月期7550ゼンショーHD194627.171.82912
2015年12月期3197すかいらーく157777.820.33072
2016年3月期7616コロワイド19281.612051451
2016年12月期(予想)2702日本マクドナルドHD304528.6106.54049
2016年2月期9861吉野家HD163913.1125.11067

すかいらーくは20.3倍とそこそこの数値で、

その次はゼンショーの71.8倍、それ以外は100倍以上となっています。

すかいらーく以外は利益水準から考えると割高の株価と思えます。

時価総額で見ると日本マクドナルドが一番です。

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  • 最低単元で株主優待を比較しました。5社すべての会社で株主優待制度があります。

5社ともに長期保有特典はありません。

コード銘柄優待内容
(最低単元)
優待金額
(円/年)
優待利回り
(%)
7550ゼンショーHD3月 100株 500円券×2枚
9月 100株 500円券×2枚
2000円相当1.0
3197すかいらーく6月 100株 1000円券×1枚
12月 100株 1000円券×1枚
2000円相当1.3
7616コロワイド3月 500株 20,000P
9月 500株 20,000P
40,000円相当4.1
2702日本マクドナルドHD6月 100株 6セット分
12月 100株 6セット分
7,440円相当
(1セット620円で計算)
2.4
9861吉野家HD2月 100株 300円券×10枚
8月 100株  300円券×10枚
6,000円相当3.7

最低単元で優待利回りを比較すると、次のとおりです。

コロワイド4.1%>吉野家3.7%>日本マクド2.4%>すかいらーく1.3%>ゼンショー1.0%

株主優待として有名なコロワイドの利回りが一番よいです。

最低単元500株投資すると、現在の株価1928円(17.1.6)で約96万円必要ですが、

毎年40,000円相当のポイントが進呈されます。

コロワイドの株主の人はただで何回も食事ができます。

続いては、吉野家です。ここは最低単元100株で約16万円と投資しやすいです。

吉野家やはなまるうどんは価格帯が非常に安いので、年間6,000円分の優待が

進呈されれば、けっこう食べることができます。

マクドナルドは100株所有することで、年間12セット分のバリューセットを

食べることができます。優待利回りを計算したときはてりやきのセットを620円で

計算して2.4%になりましたが、ダブルクオーターパウンダーチーズのセット

をポテトL、飲み物Lとして890円にすると、3.5%まで上昇します。

自分もマックの優待はもっていますが、期間限定など高めのセットを食べることが多いです。

すかいらーく、ゼンショーはそのほかに比べると若干少なめですが、

使用できる店も近くに多く、ありがたい優待です。

  • 配当と優待の両方を考慮した総合利回りを検討しました。
コード銘柄配当(円/年)
実績
配当利回り
(%)
総合利回り
(%)
7550ゼンショーHD90.51.5
3197すかいらーく332.13.4
7616コロワイド50.34.4
2702日本マクドナルドHD301.03.4
9861吉野家HD201.24.9

吉野家4.9%>コロワイド4.4%>日本マクド3.4%、すかいらーく3.4%>ゼンショー1.5%

総合利回りでは吉野家がコロワイドを抜いて、1番となりました。

ゼンショーは1.5%と低めですが、それ以外は3.4%以上あり、高い利回りとなっています。

  • 株主数についても確認しました。

株主優待制度をとっていることもあって、どこの会社も株主数が非常に多いです。

特に、マクドナルド、吉野家が多いですね。

大手外食の株価は株主優待狙いの個人株主によってもささえられている感じがします。

これら外食の株主優待は割引券でなく、金券、ポイントとして支払うことができるので、

お得感があります。

決算期
(実績)
銘柄直近株主数
2016年9月ゼンショーHD153,139
2016年6月すかいらーく115,611
2016年9月コロワイド83,660
2016年6月日本マクドナルドHD267,890
2016年8月吉野家HD310,611

  • まとめ

総合利回りからすると吉野家が魅力的です。

コロワイドは最低投資金額が他と比べると、高いですが、

お金に余裕がある人はよいかもしれません。

コロワイドは株主優待がもし無くなったときの株価下落が怖いので、

自分は今のところ現物の投資対象とはしていません。

(かなり前から今の優待を継続できているので、廃止になる可能性は少ないかもしれませんが)

あとはマクドナルド、すかいらーくが続きます。

ゼンショーは優待改悪前の水準のときはすごくよかったのですが・・

この中で自分が現在保有する銘柄は吉野家、マクドナルド、ゼンショーです。すべて100株。

ゼンショーは昨年一部を利益確定しました。

※本考察は今後の株価変動、業績、株主優待の変更などによって変わります。

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