すかいらーくの「株主数及び株主優待使用額推移」を見て思うこと

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先日、すかいらーくが第一四半期の決算を発表しました。純利益は-3.5%減と微減益となっていましたが、通期予想に対してはほぼ想定内の決算となっています。

2019年度12月期 第1四半期決算短信〔IFRS〕(連結)

今回、おそらく初めてと思いますが、補足資料で「株主数及び株主優待使用額推移」を説明しています。12ページ目に記載。

2019年度第1四半期決算補足資料 

ポイントは

・2017年4Q以降、株主数は40万人前後で推移して、飽和状態となっている。

⇒優待使用金額の伸び率は鈍化。

・優待使用金額はここ2四半期でほぼ同じくらい。四半期毎に約19億円使用。

⇒これが通年同じ傾向の場合、76億円の優待使用額となります。

76億円は利益を含んだ売上に相当する額のため、実際には全額すかいらーくが負担しているわけではありません。

2019年1Qの売上は約938億円、原価は約285億円のため、売上に対する原価率は約30%です。

そのため、76億円×30%⇒ 約23億円。

年間原価ベースで株主に23億円を還元しているイメージです。

実際には、株主優待を使用する客に対応するために販売費、一般管理費もかかっているため、更に費用はかかっています。機会損失もあるでしょう。

自分は株主優待の恩恵を受けていますので、優待は継続してほしいのですが、数十億もの費用がかかる優待がいつまで続くのかというのは優待目当ての株主の心配のタネとなっています。

優待使用額の伸びを抑えるのではあれば、コロワイド、コメダのように、ポイントカードに贈呈する方法がよいでしょうね。

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