ここ1ヶ月は激動の相場展開でした。
途中からリーマンショック級と呼ばれていましたが、
最近ではリーマンショックを超えるという声も
聞こえてきます。
この相場で金融資産がどうなったか振り返ってみました。
その前に日経平均株価とNYダウは今回の相場でどうなったか
再度確認してみます。
直近の高値はそれぞれ
20/1/17 日経平均株価 24,115.95円
20/2/12 NYダウ 29,568.57ドル
今週末の終値は
20/3/19 日経平均株価 16,552.83円
20/3/20 NYダウ 19,173.98ドル
下落率は
日経平均株価 -31.4%
NYダウ -35.2%
日経平均は2ヶ月くらいかけて下げていますが、
NYダウは1ヶ月ちょっとでここまで下げていますので、
NYダウの下げのインパクトが強かったです。
当初はNYダウと日経平均も同じように動くことがありましたが、
最近はあまり連動していない印象もあります。
ここまで下げれば、株式を保有する身としては、
金融資産減少は免れません。
金融資産の推移をグラフで確認しました。
このグラフの縦軸は2014年4月の金融資産を100%とした推移
を表しています。
19年末から20年初に最高値を付けた後
日経平均株価とともに、大きく下げました。
マイPFの株式時価総額は大きく下げましたが、
キャッシュ比率を上げていたことで、金融資産全体の下落率は
なんとか抑えることができました。
268%から243%に下がったので下落率としては、-9.3%です。
ちなみに現在のキャッシュ、株式の比率は63%、37%。
コロナが早く収束して、反転することを望んでいますが、
長期間低迷になることも想定して、株式の取り組みは必要そうです。