すかいらーくがとうとう株主優待を改悪しました。
コロナで業績が悪化したなかで心配していた投資家も
多かったと思います。
直近、決算説明資料で株主優待のことは継続とも課題とも
ほとんどふれていなかったことが不気味でしたが、
最終的には残念な結果となりました。
改悪となりましたが、割引券でなく、今までどおりギフトカードの
ように使用できるのはよかったです。
減額された後も優待金額としては大きいですし、
保有を継続する人も多そうです。
変更前後の保有株式数と年間贈呈金額は表のとおりです。
100株~1000株で4,000円~34,000円いただけることは
ありがたいです。
保有株式数ごとの影響をみると、
100株保有が一番影響少なく現行比66.7%、
300株~1000株は大きくかわらず半減程度(現行比48.5%~50.0%)です。
現行(円) | 変更後(円) | 変更/現行 | |
100株 | 6,000 | 4,000 | 66.7% |
300株 | 20,000 | 10,000 | 50.0% |
500株 | 33,000 | 16,000 | 48.5% |
1000株 | 69,000 | 34,000 | 49.3% |
20年12月から変更後の制度が適用されますので、
20年6月権利確定された株主は最後の現行制度の優待がもらえます。